ドギーマンハヤシの薬用ペッツテクト

ドギーマンハヤシの薬用ペッツテクト

可愛いペットを散歩させていて心配なのは、マダニがペットに付いてしまうことです。

最近、国内でじわじわと増加して問題になっている病気が重症熱性血小板減少症(SFTS)と呼ばれ、特定のウイルスを持つマダニに咬まれると感染する病気です。

このSFTSと呼ばれるマダニ感染症は、現時点では治療薬やワクチンがないために、致死率が29.1%と非常に高いとても怖い病気なのです。

あなたのペットがこのウィルスを持つマダニを家に持ち込まないように注意する必要があります。

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このSFTSは、2011年に中国で発見された新しい病気で、このウイルスに感染すると6~14日間の潜伏期間を経て発熱、下痢、腹痛、嘔吐(おうと)、筋肉痛、意識障害、失語、皮下出血といった症状が出るそうです。
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名前の通り、血液を固める作用のある血小板と白血球のが減少するのが特徴です。

感染症発生動向調査によると、2013年1月に国内で1例目が確認され、2015年4月8日までに愛媛県、宮崎県、高知県、鹿児島県、徳島県など西日本の15県で110人が発症しているとのこと。

約2年で110人なら、それほど患者数は多くないと思う人もいるかもしれません。

しかし怖いのは、現時点ではこのウイルスに対する治療薬やワクチンがないために、そのうち32人が死亡し、致死率が29.1%と非常に高いことです。

発症者は、気温が上昇してマダニの活動が活発になる5月から8月に多いとのことです。

患者の年齢は60歳以上の高齢者が大多数だそうですが、20代、30代にも感染例が出ているとのこと。

今のところ東日本や北日本では発症の報告はないものの、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、北海道などでもSFTS ウイルスの遺伝子を持ったマダニが見つかっているそうです。

このウイルスに対する治療薬やワクチンがないならば、このマダニを寄せ付けないことが肝心ですね

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